温暖化が東南アジア諸国の生産性を著しく低下させ、労働者の健康問題を引き起こす

  先日、地球温暖化が原因で2100年までに世界の一人あたりの国内総生産が平均で約23%減少するという研究結果についての記事を書きましたが、近頃発表された英リスクコンサルタント会社のベリスク・メープルクロフト社の新しいレポートによると、温暖化が原因で職場の熱ストレスが高くなり、熱中症などによって東南アジア諸国の主要都市で生産性が2045年までに平均16%低下するそうです。 2045年の熱ストレ…

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