米最高裁がオバマ政権による石炭火力発電所からの二酸化炭素排出規制を一時差し止め

  米オバマ政権が2015年8月に発表した、主に石炭火力発電所からの二酸化炭素排出量を2030年までに2005年比で32%削減する「クリーン・パワー・プラン」が、米連邦最高裁の判事が5対4で一時差し止めを決定しました。   この規制は、1年間に全体の3分の1を占める石炭火力発電からの二酸化炭素排出量を削減し、再生可能エネルギーへの転換を促進させる目的で、2015年に国際合意を果たした「パリ…

続きを読む