オバマ政権が1バレルにつき10ドルの新たな石油税を予算教書で提案 共和党は反発、経済専門家は歓迎
Credit: Matthew Rutledge
米連邦最高裁から、石炭火力発電所からの二酸化炭素排出量を削減する「クリーン・パワー・プラン」の一時差し止めの判断を受けたオバマ政権ですが、2月9日に米議会に提出した「予算教書」で、新たな気候変動対策として同月4日に発表していた、石油会社に国産、輸入の別を問わず1バレルあたり10ドルの石油税を課し、それ…