どんよりしたりムカついたりする『おっさん病』エピソード続いて、そのあとは抽象的なアクティビズムってなんだ?みたいな話題でちょっとポッドキャスターの心も疲れ気味になったところで、今回はもう少し身近なことをテーマにしてみました。

というわけで、このエピソードでは『ファストファッション』について話しています。

ファストファッションとファッション産業全体でどれくらい環境に悪影響を与えているかをまずはざっくりとまとめてみましょう。

2014年に消費者が購入した衣類は、2000年に比べて60%も増えているんですね。なのに、着る期間は半分に減少(つまりたくさん買うのにあまり着ない)。
・ 国連環境計画によると、毎秒トラック1台分の衣類が焼却または埋め立て処分に。
・ 毎年製造される衣類全体の85%が埋め立て処分に。
・ 衣類を洗濯することで毎年50万トン(ペットボトル500億本分)のマイクロファイバーが海に流入。
・ ポリエステルは着てるだけで洗濯するよりも3倍のマイクロプラスチックを大気中にばらまいている(人間が歩くマイクロプラスチックばらまきマシーン化)。
・ 人間活動による二酸化炭素排出量の10%をファッション産業が占める。で、業界がこのまま対策を怠ると、2050年までにその割合は26%まで増加する見込み。
・ 産業としては世界で2番目に大量の水を消費。コットンのTシャツ1枚作るのに2,700リットルの水を消費

とまあ、こんな感じです。直近3つ分のエピソードで疲れた心にむち打つファストファッション…。

こんな風に、環境に負担をかけまくっているファストファッション業界について、こんな疑問を感じたことはないですか?

・ どうしてこんなに安いのか?
・ なんでこんなにたくさんの服をいつも置いておけるの?
・ 服を手に入れやすくなったけど、なにか大切なものを失ってない?

自分の着ている服の原材料がどこでつくられて、服がどこで製造されて、どんな流通経路をたどって店舗に届いて、それを自分が手に取ることになったのか、そのすべての通過点(サプライチェーン)で働いている人たちの労働条件はどうなっているのかなどに思いを巡らせて、これからどんな風に洋服選びをすればいいのかなって考えるきっかけになればいいなっていうのが、相方とぼくの願いです。

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