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衆議院選挙が終わって、日本がまた終わりに近づいたその日にCOP26(第26回気候変動枠組み条約締約国会議)が始まり、伴わない結果を前向きに伝えるメディアと環境保護団体を見てさらに終わりに近づいていく今日この頃、みなさまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
思い返すと、2016年の米大統領選挙。まさか負けると思わなかったヒラリーがトランプに惨敗したあの日。そして、トランプ就任後から止めどなく続いた差別と偏見と憎悪にさらされた人たちが中心になって、4年かけてさまざまな社会問題で草の根運動を育てていきました。
そして4年後、たぶん初めてリベラルが一致団結して、2020年の大統領選でバイデンを当選させました。
気候変動問題に関心を持っている方は、衆院選の結果にガックリと肩を落としていると思います。だって自公政権では、気候変動対策が進むことはありませんから。
たった一度の選挙で変わるほど、日本の社会に民主主義は根付いていません。
でも、たった一度の結果であきらめる必要はありません。
国政でも自治体でも、また次の選挙はめぐってきます。
社会が低迷しているこんな時こそ、草の根を育てるチャンスです。
次の選挙でひとりでも多くの人が政治に参加できるように、政治を日常会話にしていきましょう。
そして、次の選挙こそ気候変動を選挙の争点に。
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